INFINITE HOPE Project 一緒に無限大の希望を紡いで行きましょう

Music Loves You

参加アーティスト

Manhattan アイノアイノウタ
Furry Murray & The Pacobel Cannons feat. Amanda Homi

70年代からニューヨークで活躍するシンガー・ソングライター兼キーボーディスト、 モーレーワインストック。 The Manhattan Transfer、John Sebastianのキーボーディストを経て、 現在もニューヨーク・サウンドを支えている。80年代にはKrypton Studioを設立し、 The Beastie BoysやMavis Stalesなどのレコーディングに貢献。 今回は、以前プロデュースを務めたブレッド&バターとの縁で参加を決意。 アレンジにはパッヘルベルのカノンをモチーフとし、「人生は続いていく」というメッセージを忍ばせている。
Nashville Living Room アイノアイノウタ
Kentucky Thunder

メンバー全員がソロのボーカリストとしても活動する、テネシー州ナッシュビル 在住の実力派コーラスグループ。結成より13年間、様々なアーティストとのコラボも しており、その中には南こうせつ氏も入る。 今回は、メンバーの自宅リビングル−ムで 一発録音をしてくれた。貴重なリハーサル風景から、彼女たちの脅威の実力を垣間見る 事ができる。 悲しすぎるとして却下となった英詞第一項を歌ってくれている。 息子をなくした母の想いを歌ったパートは、実際に幼い息子を持つメンバーが担当した。

Message 「初めてこの曲を聴いた時『R&Bとゴスペルでこのメッセージを伝えたい』と強く思いました。 それぞれの家庭のリビングルームから愛のメッセージを届けるという気持ちを大切に、 "生の声"を届ける事を第一にレコーディングしました。」
Nashville アイノアイノウタ
Sarah Buxton feat. Tom Bukovac

アメリカのヒットチューンを作り続ける音楽の都ナッシュビルから、数々のレコーディングを 手がける凄腕スタジオミュージシャンが集結。シンプルながら、耳に残るポップなアレンジメントは、 「さすが」の一言。 Sarah Buxtonは'10にTop25シングル"Outside My Window"が 収録されたアルバム「Sarah Buxton」にてメジャーデビュー。キースアーバンとの共作 "Stupid Boy"は全米カントリーチャートでTOP2を記録。今回のレコーディングには夫であり Music Row Magazine Session Guitarist of the Yearを五年連続で獲得したギタリストでもある Tom Bukovacも参加。
Message 「夫のTom Bukovacとこの曲をレコーディングした時、コンセプトはシンプルでした。 『自然体でメッセージを届けよう』。皆さんにこの愛が届きますように。」
Brazil アイノアイノウタ
Heraldo França

「ブラジルでは、日本のような高品質なサウンドでレコーディングできないが、町で一番のスタジオを用意した」と、ヘラルド・フランシャ。彼のアレンジは、日本人にもなじみのあるボサノバ。歌詞をポルトガル語に翻訳、「ブラジルより愛を」届けてくれた。 1967年にブラジルMaceióの音楽一家に生まれ、1983年にミュージシャンとしての活動を開始。アラゴアスでのMovimento Vultural Raizezなど、ローカルな地域特有の伝統芸術衰退を食い止める活動にも参加している。
Brooklyn アイノアイノウタ
YBW Project

プロデューサーの三浦良樹は、ボストンのバークレー音楽大学卒業後、20年間ニューヨークでジャズギタリストとして活動。ドラマ「Sex and the City」などへの、楽曲提供も行っている。 イタリアのジャズ・シンガー、アマリア・グレのサポートメンバーを務め、ブルーノート(ミラノ)で演奏。数々の国内外ジャズフェスティバルに参加している。 今回は、ブレッド&バター岩沢幸矢の親戚でもあることから、プロジェクトの参加を決意。全てアナログで録音されたジャズインストは、温かいサウンドとアレンジメントが施されている。 バンドの名前はY(黄色人種)、B(黒色人種)、W(白色人種)が混ざって頑張っているという意味。ニューヨークを中心に活動しているジャズミュージシャンの集まりである。
Message 「僕らは主にジャズをやっているのでどうしてもインプロビゼーションというかアドリブにこだわってしまいます。 そのソロに絡んで『がんばろう日本』のメッセージが入れられて、うれしかったです。演奏してくれたミュージシャンも 日本人の人も参加 してくれましたが、日本のために頑張るぞという意気込みがあり、本当に一生懸命 やってくれて、 満足してくれました。日本のために頑張る機会を与えてもらってうれしかったです! 」
Budapest アイノアイノウタ
Norbert Kristof

才能あふれるハンガリーのシンガーソングライター。ブダペストで、10年間以上のキャリアをもち、心を揺り動かす詩に定評がある。無数のバンド・プロジェクトで活動ののち、ソロ活動を開始。アルバム2枚とEPS3枚を発表。 2010年の夏にはBolla Szilvia監督によるドキュメンタリー映像作品「A Norbert Kristof Documentary」が発表された。 若手のノーバートのカバーは、エモーショナルに歌詞を表現。東ヨーロッパ独特の世界観を表現してくれた。
Message 「世界を変えるのに必要なのは、たったひとつの曲だ。」

London アイノアイノウタ
Sarah Nag

ロンドンで活躍する多才なミュージシャン。アメリカとイランをルーツに持つ彼女は、知的な歌詞と自然で軽妙な歌声は多くの音楽ファンを虜にしてきた。 さまざまな楽器、あらゆるミュージックジャンルをこなす彼女だが、どんなときでも彼女だけのチャーミングなサウンドを持っている。 コーディネーターのJohn Williams(ジョン・ウィリアムス)は70年からEMIクリサリス・レコード(UK)で音楽プロデューサーを務め、現在自分のレーベルを設立しロンドンを拠点に活動中。 今回、注目の若手アーティストサラ・ナグのアイノアイノウタをJohn Williamsが監修。
Message 「日本で起こった出来事で、私の心は大きく揺さぶられました。このプロジェクトを通して、 私に出来る形でサポートするチャンスを頂いた事のありがたさを噛み締めています。 INFINITE HOPE Projectはとてもインスピレーショナルで、この活動の一端を 担っていることを誇りに思います。」
Rome アイノアイノウタ
Amalia Gre'

イタリア在住のジャズシンガー・ソングライター(カウタウトリーチェ)。また、デザイナー彫刻家、デジタルアーティストとしても精力的に活動。 ローマの劇場やクラブで歌っていた所をBetty Carterに見初められて渡米。さまざまな出会いを経てイタリアに戻りアルバム"Amalia Gre'"で2003にデビュー。 今日までに2枚のアルバムと1枚のリミックスアルバムが発表されている。ディズニー映画「Trilli(邦題:ティンカー・ベルと月の石)」にも参加。 YBW Projectの三浦良樹氏とのニューヨークでの活動を経て、日本へのシンパシーを持った彼女が、夫マルコと自宅で行ったセッションを届けてくれた。
Message 「イタリアからの愛のメッセージとしてこの歌を受け取って下さい。 この曲を通して、「イタリアは日本の事をいつも思っている」という事を思い出して もらえたらと思います。」
Hampshire アイノアイノウタ
The Flollipops

イギリス ハンプシャーで活動するオリバー(15)とフローレンス(17)による学生ユニット。 プロデューサーのフィリップ・グッドハンド・テイトは第二のエルトン・ジョンとして期待され60年代にDJMレーベルからデビューした英国のシンガー・ソングライター、レコードプロデューサー、キーボードプレイヤー。 今回は彼の愛娘、フローレンスのアマチュアバンド、ザ・フロリポップスを強力バックアップ。 ザ・フロリポップスの二人は大学の庭でアイノアイノウタを演奏している。
Message 「曲が全てを語っていたから、私たちのする事は簡単でした。それはより多くの人に聞いてもらう事。 ウクレレをもって歌って回ると、お客さんには『悲しい中にポジティブなメッセージが入った いい曲だね』って言われます。 この曲のポジティブな部分が伝わっている事をとても嬉しく思います。」
Johnson City アイノアイノウタ
Leona

日本を代表するギタリスト、Dr.Kこと徳武弘文の愛娘として、バイオリンを幼少期から習う。 現在は、テネシー州ジョンソン・シティーでブルーグラスのフィドラーとして活躍しておりブルーグラスミュージシャンとして、エンターテイナーとして、そしてインストラクターとして多方面で活躍。ブルーグラス/アパラチア音楽文化を継承していく活動にも取り組んでいる。 今回は、父、徳武弘文、兄、徳武孝音と共にアルバムに参加。ブルーグラスのサウンドにアレンジを変え、初のヴォーカルを務める。
Message 「東北の被災者の皆さんになにかしたいとずっと思っていました。私たちにとっても、 このプロジェクトに参加する機会に恵まれた事をとてもありがたく思っています。 ブルーグラスの音にのせて、南アパラチア山脈地方からお届けする愛のメッセージが 日本の皆さんに届く事を祈っています。」